PUBG Battlegroundsとは？BangerでアルファNFTテストの開始が決定

PUBG（PlayerUnknown’s Battlegrounds）とは？

『PUBG』は、韓国の会社PUBG Corporationが2017年12月20日にリリースしたバトルロイヤル式のシューティングゲームです。

PC版・PS4版をはじめ、スマホ版の「PUBG MOBILE」もリリースされ、2023年1月時点のSteam同時接続ユーザー数は約30万人以上と根強い人気を誇っています。

バトルロワイヤルシューティングとは、大人数で1つの広大なフィールドに参加し、最後の1人（1チーム）が残るまで対戦するサバイバルゲームです。

武器もなにも所持していない100人のプレイヤーを乗せた航空機から無人島へ降り立ち、建物内に落ちている武器・防具・アイテムなどを手に入れ、最後の一人になるまで戦います。

PUBG、BangerでアルファNFTテストの開始が決定

PUBGは、Banger社との提携により、2023年にプラットフォーム上でのアルファテストを通じて、NFTをエコシステムに統合する予定です。

PUBG Studiosによるバトルロイヤルゲーム『PUBG Battlegrounds』は、Web3プラットフォームBangerと提携し、アルファNFTテストを開始しました。

この提携により、人気タイトルのPUBGはNFTをそのエコシステムに導入し、ブロックチェーンゲームに初進出することになります。

Bangerは、人気ゲームがNFTをエコシステムに統合することを可能にするWeb3ゲームハブで、プレイヤーはBangerのPUBGアルファテストに申し込むと、トレード不可の特別なデジタルコレクタブルアイテムを受け取ることができます。

Bangerのような「ホワイトラベル」プラットフォームと協力することで、PUBGは独自のNFTを構築したり統合したりする必要がなくなり、ブロックチェーン側の処理はBangerに任せることになります。

まとめ

早期サポーターは、2023年にBanger Alphaがローンチした際に、少なくとも以下の3つのゲームモードに参加できることを予定しています。

• マッドマックス：プレイヤーには殺しのライセンスが与えられ、キルごとにポイントを集めてリーダーボードに登りつめることができます。ヘッドショットを狙えば、さらにポイントが加算されます。
• キルフレンジ： 車に乗り込み、できるだけ多くの人を轢き殺し、キル数を確保するモード。
• ゴーストキラー：接近戦ではなく、スナイパーライフルを使って、できるだけ遠くからキルを取り、最も多くのポイントを獲得するモードです。各ゲームモードでのベスト10の成績がカウントされ、ランキングが決定されます。

PUBG Studiosが開発したPUBGは、数多くのプレイヤーを抱えており、ゲームがブロックチェーン技術の採用を選択した場合、Web3に乗り込むゲーマーの数が増加することが予想されます。