ゲーム名 | Illuvium($ILV) |
公式サイト | https://www.illuvium.io/ |
ホワイトペーパー(説明書) | https://docs.illuvium.io/ |
公式Twitter | https://twitter.com/illuviumio |
公式Discord | https://discord.com/invite/illuvium |
対応ネットワーク | イーサリアムチェイン(ERC-20) |
Illuviumとは?
Illuviumの概要
Illuviumは、Immutable Xレイヤを使用しており、イーサリアムブロックチェーンを構築したオープンワールドのRPGアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、広大で変化に富んだ風景を旅して、あらゆる種類の生き物、いわゆるイルビアルを狩り、捕獲します。捕獲したイルビアルを育成して、対人バトルをしながら稼ぐゲームです。
Illuviumのゲーム要素
このゲームは、2つの大きなゲーム要素で作られています。
- オーバーワールド
- バトルアリーナ
- イルビウムゼロ(補足)
オーバーワールド
1つめの要素は、オーバーワールドで、このゲームの魅力は世界中を旅してイルビアルや素材を集めることです。ジェットパックと重力ブーツなどのアイテムを使って移動し、捕まえるときは、シャードというアイテムを使用します。
プレイヤーが捕獲したイルビアルや素材は、マーケットで売買することができます。また、素材そのものだけでなく、武器、防具、オーグメントカードなどに加工して、売買することもできます。
また、イルビアルは時間の経過とともに捕獲が難しくなります。基本的にこれまでに捕獲された数に結びついているため、より多くのものが発見されるにつれて、捕獲率は変化し、イルビアルの捕獲難易度も上がります(価値が上がる)。
バトルアリーナ(Illuvium Arena)
2つ目の要素は、捕まえたイルビアル同士を戦わせるオートバトルです。バトルは、オートチェスやTFT(Team Fight Tactics)のようなオートバトル方式で行われます。
オーバーワールドで捕獲したイルビアルをプレイヤーは、育成しチームを編成して戦わせます。自動でバトルが行われるので、プレイヤーが攻撃方法を手動で選択することはありません。
イルビウムゼロ(IlluviumZero)
イルビウムゼロ(IlluviumZero)はゲーム本編のIlluviumと連動するモバイル用のミニゲームです。ゲーム内容は土地に基地を建てていき、素材を獲得していくゲームです。
イルビウム・ゼロ(Illuvium・Zero)をプレイして得た燃料(Fuel)を売ることで、イーサリアム(ETH)に変えることができます。また、燃料はメインゲームであるイルビウムで利用できることから、ゲーム本編での活動に有利に働く可能性があります。
現在開催中&今後行われるクローズドテスト参加券を配布
現在、illuviumとYGG Japanの企画で、2022年11月3日まで、Illuvium ARENA Private β2参加枠プレゼントキャンペーンを開催しています。
IlluviumゲームメタバースのPvEオートバトラー部分であるIlluvium Arenaは、プライベートベータ2としてリリースされています。
参加方法は、twitterにもあるように、YGG Japanとilluviumのアカウントをフォローし、それぞれのツイートをいいね&RTすることです。
Private Beta 1の参加者は自動的にPrivate Beta 2にアクセスできますが、新しいバージョンを手動でダウンロード、インストールする必要があります。
また、ベータに参加していない場合は、公式サイトでアクセスを申請することができますが、待つことが多いので、今回のキャンペーンを逃さないようにしましょう。
Illuviumは今のところIlluvium Arenaのみで、プレイヤーは誰が最も多くの戦闘を生き残れるかを競っています。
IlluviumにはIlluviDexと呼ばれる独自のマーケットプレイスがあり、将来的にはIlluviumに関連するあらゆるものを取引するための中心地となる予定ですが、現時点ではランド取引のみが可能です。
まとめ、現在のilluviumの開発状況
2022年10月末、illuvium開発チームは、twitter上で、illuvium zeroの情報と共に概要(OVERVIEW)を発表しました。
それによると、illuvium Zeroのモバイル版は、2023年にリリース予定とのことです。しかし、現在、illuviumは開発自体が遅れています。
2021年の時点で、Illiviumはオープンベータの正式リリースを発表していました。しかし、2021年の終わり頃、開催時期を2021年の第4四半期から2022年にシフトさせました。
その理由のひとつは、開発陣のスケジュールが20%ほど遅れており、事を急ぎたくなかったからだという。
さらに悪いことに、2022年は計画通りには進まず、2021年に始まった仮想通貨の弱気相場などによる低迷により、$ILVトークンは1,930ドル以上の価値からわずか65ドルにまで下落しました。
さらに、Discordサーバーがハッキングされ、チームは盗まれた資産を払い戻さなければいけませんでした。
このような複数の課題があるにもかかわらず、この数カ月で大きな前進があり、すでにアルファテストは終了し、必要な改良のフィードバックも受け取っています。
また、開発者は、アリーナバトルモードのベータ版もリリースしており、コミュニティメンバーも、開発ブログの更新を何度か受けています。
このような状況の中、現時点では、Illuviumはまだ正式なリリース日を発表していません。進捗はしているものの、チームには時間の余裕はありません。
彼らは迅速に行動する必要があり、Illuviumのこれ以上の遅延は、強力な支持者でさえ興味を失い、プロジェクト自体が非難を浴びることになるかもしれません。