Gods Unchained、ゲームのプレイ方法（遊び方）やカードの構成などを解説

ゲーム名	Gods Unchained（$GODS）
公式サイト	https://godsunchained.com/
ホワイトペーパー（説明書）	https://images.godsunchained.com/misc/whitepaper.pdf
公式Twitter	https://twitter.com/GodsUnchained
公式Discord	https://discord.com/invite/godsunchained
対応ネットワーク	Ethereum(ERC-20)

Gods Unchainedとは？

Gods Unchainedの概要と開催中のイベント

Gods Unchainedの概要と開催中のイベントについては、以下の記事で解説しています。

おすすめ

Gods Unchainedとは？$GODSを獲得できるコミュニティクエストを発表、人気の理由など紹介

ゲーム名 Gods Unchained（$GODS） 公式サイト https://godsunchained.com/ ホワイトペーパー（説明書） https://images.godsunchain

続きを見る

Gods Unchainedのプレイ画面とその構成

Gods Unchainedのゲーム画面は、上のようになっており、対戦相手と自身のフィールドに手札からカードを出していき、ターン終了ボタンを押すという流れを繰り返して、先にゴッドのHPを０にした方が勝ちです。

それぞれのフィールドには、6体までカードを出すことが出来ます。

デッキ

デッキは、30枚で構成されており、それより増やすことも減らすことも出来ません。

また、始めた時は、Godsに応じたスターターデッキが無料で用意されており、どのモードでも自由に使うことが出来ます。

履歴

履歴は、対戦相手と自分が何の行動をしたかを記録しており、カーソルでどのようなことを行ったか確認できます。

手札

上の画像のように、デッキから3枚のカードがランダムで配られ、カード下にあるREPLACEボタンを押すと、それぞれのカードが1枚ずつデッキのカードと交換できます。

さらに、REPLACEは、4回することができ、KEEP THIS HANDで、3枚のカードを確定させます。

手札は、この最初に選ばれた3枚の状態で待機し、1ターン目でデッキからカードをドローし、4枚からのスタートとなります。

また、手札の総数は9枚なので、10枚目をデッキから引いた場合は、10枚目が墓地に送られます。

マナ

マナは、カード左上数字のコストを支払うためのものです。マナは、スロットのロックが解除されると溜まります。

上記の画像のように、1～5マナ目は、自身のターンが来る度、1マナずつ増え、6・7マナ目からは、2ターンずつ自分のターンが来る必要があり、8マナ・9マナを貯めるには、さらに追加で3・4ターン必要です。

例えば、6ターン目は、上記の画像のように、6マナ目のスロットが1つ解除されており、自身のターンが7ターン目になるとその隣のロックが解除されることになるので、7ターン目になると最後のロックが解除されると共に、総マナも6つになります。

Gods Unchainedには、他のカードゲームに無いBag of Tricksというマナを一時的に増やすシステムがあります。

Bag of Tricksは、先行だと1つ、後攻だと3つ貰えます。上の画像にあるBag of Tricksをクリックすると、そのターンのみマナが増えます。

例えば、1～5ターン目までは、1マナずつ自動で増えるので、Bag of Tricksを使うとそのまま1マナ増え、6マナ目からは、スロットが解放された状態でBag of Tricksを使うとマナが増えます。

注意点としては、5ターン目で、スロットがロックされた状態で使用しても、スロットのロックが解除されるだけでマナは増えない点です。

ゴッド、ゴッドパワー

Gods Unchainedには、Godsという特徴を持ったキャラクターが存在し（DOMAINともいわれる）、プレイヤーはどれか一つのGodsを選択してプレイすることになります。

また、それぞれのGodsにしか使えないカードが存在しており、そのカードが以下のようなそれぞれのGodsのコンセプトを表しています。

• Deception：戦略性が求められ、相手を撹乱させるカードを使用しながら、相手のライフポイントを徐々に減らしていくのが特徴です。よって、上級者向けのカードが多く、対戦相手のデッキのこともある程度理解する必要があります。
• Death：相手と自身のクリーチャーを破壊しながら、墓地を利用してクリーチャーを召喚し有利に立ち回るのが特徴です。自身のHPも削りながら、トリッキーな動きをします。
• Light：クリーチャーの強化やライフポイントを回復する能力が多いのが特徴です。クリーチャーを展開することも得意なので、一度展開し、クリーチャーを強化することで、ゲームをそのまま終わらせることも可能です。
• Magic：マジックカードで相手のクリーチャを破壊しながら、足場を築かせない立ち回り方をします。手札を増やせる手段が多く、相手の戦術を潰しながら、アドを取っていくような立ち回りが求められます。低いコストのカードがあまり強くないので、序盤に展開されると苦しいこともあります。
• War：攻撃性能が高く、攻める速度が早いのが特徴です。敵が態勢を整える前にバトルに勝利することができ、クリーチャーのカードが豊富なので、盤面制圧能力が高いです。ただし、上手く対処をされてしまうと、手札がすぐに無くなってしまいます。
• Nature：Natureデッキにはクリーチャーの体力を回復しながら、クリーチャーを強化していくという特徴があります。クリーチャーの体力が高いカードが多く、バランスの良いGodsだといえます。よって、サイトなどでも初心者にお勧めされていることが多いです。

ゴッドパワーは、Godsの能力を表すもので、コストを支払うことで、プレイ中にその能力を使用することが出来ます。

プレイヤーは、試合の最初に上の画像のように、3つの中からどれか一つのゴッドパワーを選択します。

以下に、各Godsとそのゴッドパワーの詳細を示します。一般的に、デッキの種類によってゴッドパワーは決まってきます。

• Deception
• Thievery：対戦相手の領域（Death, Light, Magicなどの各Gods固有のカード）からランダムな1マナのカードを1枚、手札に加える。
• Flip：デッキからカードを2枚引き、2枚デッキに戻す。
• Orfeo’s DIstraction：クリーチャーに1ダメージを与え、次のターンまでhidden（hidden状態のカードは対戦相手からクリック・指定ができなくなる）を付与する。

• Death
• Soul Burn：お互いのゴッドに1ダメージを与える。
• Blood Ritual：体力1のクリーチャーを破壊し、自身は1回復する。
• Neferu’s Sacrifice：デッキからカードを1枚引き、2ダメージを受ける。

• Light
• Heal：体力を2回復する（Gods、クリーチャーどちらも可）。
• Summon Acolyte：2/2のクリーチャーを召喚する。
• Lysander’s Honor：敵クリーチャーのStrength（攻撃力）を1減らす。

• Magic
• Clear Mind：デッキの一番上から2枚を見て、選択したカードをデッキの中にランダムに戻す。
• Magebolt：1ダメージを与える（Gods、クリーチャーどちらも可）。
• Pallas’ Genius：ランダムな1マナのスペルカードを手札に1枚加える。

• War
• Enrage：自身のクリーチャーにStrength（攻撃力）1と1ダメージを与える。
• Slayer：相手のゴッドに2ダメージを与える。
• Valka’s Presence：1/1のクリーチャーを召喚する。

• Nature
• Flourish：自身のクリーチャーを1回復する。
• Animal Bond：1/2のクリーチャーを召喚する。
• Selena’s Mark：ランダムな敵クリーチャーに1ダメージを与え、自身のゴッドを1回復する。

墓地（Void）

墓地は、Voidと呼ばれ、倒されたクリーチャー、スペル、武器がこのVoidに送られます。

カードのスキルによっては、このVoidからカードを復活させることができるものもあり、墓地をクリックすると確認することができます。

Favor、Sanctum

Favorは、Sanctum上にあるカードと交換できるポイントのようなものです。

相手クリーチャーを倒したり、相手のGODを攻撃すると増えていき、クリーチャーの破壊または相手のGODへの攻撃あたり、1ターン目は1、2ターン目は2、3ターン目以降は3ずつ増えていきます。

Sanctumは、ゲームプレイ中に購入できるショップのようなもので、Favorと交換することができます。

Sanctumには3種類のカードが最初はグレーで表示されており、Favorがカードごとに指定された規定の数値が溜まると、クリックして取得できるようになります。

ゲームを上手く進行するためには、Favorを溜めて、Sanctum上のどのカードを取得していくかも重要になり、カードの枯渇を防ぐことも、戦略上重要な位置を占めます。

Gods Unchainedのカード構成

カードの種類

Gods Unchainedには、3つのカードタイプがあり、これらのカードをデッキに組んで、戦います。

• クリーチャーカード：クリーチャーカードは、ボード上に配置し、相手のクリーチャーやGodsを攻撃するために使用することができます。すべてのクリーチャー・カードはStrength（攻撃力）とHealth（体力）を持っており、体力が0になるとVoidに送られます。
• スペル・カード：スペルカードは、呪文を唱えるために使用され、サポート系からダメージ系まで、自分のクリーチャーやプレイスタイルに合ったスペルカードを使って戦いを有利にします。
• レリックカード：レリックカードは、Godsが装備できる武器カードのことで、武器自体が特殊な能力を持っていたり、自身のGodsが直接攻撃することを可能にします。レリックカードは一度に1枚だけ有効で、もう1枚唱えると装備中のレリックカードと入れ替わります。

攻撃力、体力、コストとレアリティ

カードには、カードをプレイするのに必要なマナの量（マナコスト）、クリーチャーが破壊される前に受けることができるダメージの量（体力）、クリーチャー・カードやスペルが与えるダメージの量（攻撃力）があります。

また、カードのレアリティは、カードの左右にある宝石で確認でき、コモン、レア、エピック、レジェンド、ミシックの5種類です。

DOMAINとTRIBE

カードの左上には、象徴となるGodsの模様が描かれています。それぞれのGods専用のカードもありますが、どのDOMAINにも属さない中立カードもあり、その場合は、どのデッキにも入れることができます。

カードの部族（TRIBE）は、カードの最下部に表示され、そのカードがどの派閥に属しているかを示します。部族が表示されているカードは、通常シナジーのある能力を持っています。

カードセット（SET）

カードセット（SET）とは、イベントやテーマによってグループ化されたカードのコレクションのことです。

セットには、フリープレイセット、拡張セット、プロモーションセット、オンリーワンセットがあります。

• フリープレイセットは：ゲームをプレイするだけでもらえるセットです。
• プロモーションセット：特別なプロモーションとして期間限定で発売されるセットやカードです。
• 拡張セット：通常のゲームプレイを拡張するセットで、最初はストアから期間限定で直接販売されます。Genesis set、Trial of the Gods set、Divine Order set、Mortal Judgement setのことです。
• Mythicセット：Mythicカードで構成されており、Mythicカードは文字通り1枚しか存在しないため、持つことができるのは常に1人のユーザーだけということになります。

カードのクオリティ

カードのクオリティは、お気に入りのカードをより高品質に見せびらかすためのもので、プレーン（非NFT）、メテオライト、シャドウ、ゴールド、ダイヤモンドの5種類あります。

プレーンクオリティーのカードは、NFT以外のカードです。このカードはゲームをプレイすることで獲得できることが多く、ゲーム内では使用可能ですが、マーケットプレイスではトレードできません。

同じプレーンカードを2枚以上持っている場合、フォージ（Forge）で$GODSとフラックスを使用してこれらを融合させ、メテオライトのような上位のNFTカードに変化させることが可能です。

メテオライトまたはそれ以上の品質のカードはNFTカードとなり、マーケットで他のプレイヤーと取引することができます。

カード情報のまとめ

まとめ、新規プレイヤー限定の10$GODS貰える特典コード

以上、『ゴッズ・アンチェインド』のプレイ画面の説明とカードの構成について、解説しました。

今回、解説した内容は、公式サイトにも載っているので多くのことが知りたい場合は、下記公式ガイドのページ下部の方に様々な初心者のための情報が載っています。

https://blog.godsunchained.com/learn-to-play/

blog.godsunchained.com