Carnage CarnivalがMyria L2プラットフォームへ移行

Carnage Carnivalとは？

Carnage Carnivalの概要

Carnage Carnivalは、無料プレイのMOBAゲームで、プレイヤーはさまざまなゲームモードで競い合いながら収入を得ることができます。

Carnage Carnivalの対戦型ゲームプレイでは、ヒーローと様々な武器の組み合わせを組み合わせ、プレイヤーのスキルに合ったキャラクターを作り出します。各プレイヤーには、NFT以外のヒーロー2体、NFT以外の武器2本、NFT以外のマスク2枚がランダムに支給されます。

無料ヒーローはトークンの獲得に使用できますが、NFTヒーローに変換することはできず、取引もできません。NFTヒーローはマッチに勝利し、チャレンジを達成することで獲得できます。NFTヒーローを持っていないプレイヤーはゲーム内トークン$TIXを獲得できますが、NFTヒーローを1人以上持っているプレイヤーは$CACトークンを獲得できます。また、NFTヒーローのレアリティが高いほど、$CACトークンの獲得量も多くなります。

$CAC、$TIXトークン

このゲームのトークンは、$CAC、$TIXの2種類です。

• $CAC：交換所、報酬、シーズンリーダーボードの報酬から入手できます。プレイヤー間で自由に取引することができ、ステーキング、建物のアップグレード、ヒーローや装備の生産、マーケットプレイスの手数料、ゲーム内の化粧品の購入、ヒーローの戦闘回数の更新などに使用することができます。CACトークンの総供給量は10億ドルです。
• $TIX：ゲーム内トークンで、NFTおよび無料プレイのプレイヤー向けのトークンです。トレード可能なNFTの共通装備ボックスと交換すること、化粧品やタウントを購入することなどに使います。

Carnage Carnival Myria L2プラットフォームへ移行

リリース内容

Carnage Carnivalは、Binance Smart Chainで構築されていました。しかし、分散型Ethereum Layer 2エコシステムであるMyriaプラットフォーム上でERC-21標準トークンとしてミントできるようになったと発表しました。

L2ゲームプラットフォーム Myriaとは？

MyriaはEthereumレイヤー2ソリューションを活用したブロックチェーンゲームプラットフォームです。

Myriaのソフトウェア開発者キット（SDK）は、以下のように述べています。

開発者が多くのコードを書かずに迅速に構築し、展開することを支援します。また、NFTコレクションを作成し、迅速にリストアップすることも可能です。SDKを使用して安全な環境でテストを実行し、デバッグできることは、スムーズなユーザー体験を提供するために不可欠ですと、Carnage Carnivalの技術リーダーであるHuzas Haranyは述べています。

Carnage CarnivalとMyriaのこのパートナーシップは、スピード、スケーリング、ゼロガス料金、ハイエンドのセキュリティを強化することで、ゲームの規模を拡大し、より広く普及させることができるようになります。

今後の予定、まとめ

2022年第4四半期（10月～12月）の期間は、クローズドβ、プライベートαテスト、オープンβテストに伴い、新たなマーケットプレイスが開始される予定です。また、NFTボックスが公開され、ステーキングが行われます。

2023年第1四半期（1月～3月）の期間では、ゲームの正式サービスが開始される予定となっています。